多点温度センサー「サンサーモ」、センサーのコネクタ化を実現
当グループである特殊電線・ケーブルの製造販売を行う三陽電工は、多点温度センサー「サンサーモ」の、熱電対と同等の温度測定の応答性を実現しました。
センサー部分のコネクタ仕様を開発し、従来は被覆に覆われていたセンサーを測定対象に接触させ測定することが可能になりました。これにより、ケーブル一体型センサーの利便性を保持しつつ、熱電対と同等レベルの温度測定応答性で、熱電対よりも低コストで多点の温度測定を実施できるなど、多くのメリットを創出します。
今後も「サンサーモ」は、設置・メンテナンスの利便性の向上とコスト削減に寄与し、最適な熱マネジメントシステムを提供してまいります。
プレスリリースはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000087649.html